2024年9月28日放送、カンテレ「おかべろ」に出演した女優の藤田朋子さん。
その際、渡る世間は鬼ばかりの現場において演技にダメ出しされて号泣したことを告白し話題になっていました。
藤田さんの演技にダメだしするなんて・・・。
一体誰だったのか気になりますね。
本記事でまとめました。
何があった？
藤田さんがダメ出しを受けたのは、1990年、藤田さんが25歳の時のTBS系ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の現場だったと明かしました。
「凄い、とんでもないベテランの人たち」が集結しており、方々から「大変だよ。ベテランの人が多いし、台詞も長いし、ＮＧなんか出しちゃだめだよ」と聞かされていたという。
「でも板の上に乗ったら先輩も後輩もない。そんなことで緊張してたらいい芝居できない」と、持ち前のリラックスモードで臨んだという。
「渡鬼」は１日リハーサルを行った後に本番を迎える流れだったが、共演者に「本番直前になって『そんなんじゃ芝居できないよ』って」と言われたと告白。
リハーサルが終わった後の話だと思います。
その後、本番直前になって突然「そんなんじゃ芝居できない」と言われたそうです。
ダメ出しならリハーサルの時にして欲しいですよね。
本番直前に注意されたら焦ってしまいます。
藤田さんはダメ出しをされたもののリハーサルを完了しているため・・・
「変えるつもりもない。ここで変えたら役者同士の演出になる」と敢行したが、次の場面でも同様のダメ出しを食らい、スタッフも目をそらし、「あれ？私、何？と思って。気が張ってたから、涙が出てきちゃって」と明かした。
スルーして本番を向かえましたが、次のシーンの撮影でも同じようなダメ出しを食らったそうです。
その後、涙をためたまま演技を続けていると山岡久乃さんに「拭いていらっしゃい」と助け船を出され楽屋に戻って泣いたと告白していました。
ちなみに、演技にダメだしした共演者は山岡さんではありません。
山岡さんは助けてくれた方ですね。
【藤田朋子:渡る世間は鬼ばかり】演技にダメ出しした共演者は誰？
では、演技にダメだししてきた共演者は誰だったのでしょうか？
報道には・・・
「３０何年前、先輩がヘラヘラしてる女の子を、１回シメとかなきゃなってのは、あると思う」と語り、「でも、それ１回だけ。そのあとは何かあっても、みんな諦めてて『この子は、こんなんだから仕方ないから、もう１回やってあげて』とか」と振り返った。
「先輩俳優」であることが明かされていました。
確かに、現場で注意できるとしたら同輩や後輩はないですよね。
渡る世間は鬼ばかりは1990年から放送開始しており、藤田さんは初期メンバーとして以降ずっと出演していました。
25歳の藤田さんよりも年配で主な出演者というと・・・
- 泉ピン子
- 藤岡琢也
- 山岡久乃
- 長山藍子
- 前田吟
- 角野卓造
- 赤木春恵
- 佐藤英夫
- 沢田雅美
- 東てる美
- 中田喜子
- 三田村邦彦
- 野村真美
このあたりの方々でしょうか。
さらに、現場において注意をできるとしたら、現場を牛耳っている出演者、つまり主演に近い配役をされている方だったのではないでしょうか？
そうなると・・・
やはり、「あの方」でしょうか。
「一躍、橋田ファミリーの一員になったピン子は、橋田さんだけではなくプロデューサーの石井ふく子さんにも取り入った。二人の威を借りて、〝渡鬼〟の現場では俳優の演技にクレームをつけたり、新人女優をいじめたなどと報じられました。それについて、ピン子は泣きながら橋田さんや石井さんに〝やっていません〟と弁明し、信じさせてしまうんです」（元番組関係者）
渡鬼の第３シリーズで、ドラマの主人公の岡倉節子役を演じていた山岡久乃（故人）さんは、ピン子をかわいがる橋田さんとの確執が噂（うわさ）され、突然の降板。ピン子は主役に昇格するや、ますます傲岸不遜な態度を取るようになったという。
過去の記事で、泉ピン子さんの現場での振る舞いを取り上げた記事がありました。
「新人女優をいじめた」などの文言が記載されています。
実際にどうだったのかはわかりませんが・・・
ピン子のいじめに遭ったえなりは、彼女の顔を見ると震えが止まらないことから番組を降板させられた
えなりくんとの話は有名ですよね。
これらのエピソードが残っていることから、もしかしたら演技にダメ出しした共演者は前述した方・・・だったのかもしれませんね。
真相は謎です。
今後、藤田さんの口から具体的な名前が出るかもしれませんね。
まとめ
渡る世間は鬼ばかりの現場において藤田さんの演技にダメ出ししてきた共演者についてまとめました。
実際は誰か判明していませんが、過去のエピソードから考えると「あの方」だったのではないかとも思ってしまいますね。
真相は今後明かされていくのでしょうか？
注視していきたいと思います。
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